校長です。
公的職業訓練には、公共職業訓練と求職者支援訓練があります。
公共職業訓練は、雇用保険が財源になっていて雇用保険加入者を対象とした訓練です。
求職者支援訓練は、雇用保険に入っていない人を対象にしています。
でも、雇用保険に入っている人も求職者支援訓練を受講でき、
雇用保険に入っていない人も公共職業訓練を受講できます。
そして、雇用保険加入者は、待機期間の短縮や受給期間の延長、手当の追加などの特典があるのですが、
求職者支援訓練を受講しても受けられるのです。
ところが募集チラシを見ると、
公共職業訓練のチラシは雇用保険受給者が受けられる特典のことが書かれており、
求職者支援訓練のチラシでは、雇用保険に入っていない人の受講給付金のことが書かれていて、雇用保険受給者の特典について書かれていません。
記載できないのです。
よく分かりませんが、制度の成り立ちによる決まりがあるのでしょう。
チラシの記載の有無によって、もしかすると
雇用保険の基本手当(失業給付)を受ける人が、
さまざまな特典を受けるには公共職業訓練を選ばないと、と
誤解しているかもしれません。
どちらの訓練を受講しても損得はありませんので、
是非ハローワークの方に確認してください。
画像は、昔 宮田村商工会館で訓練を行っていた頃のものです。



