校長です。
当校のパソコンの授業はセミマンツーマンで行います。
ところで、パソコンを教えるとは、どういうことでしょうか。
テキストの説明を読んであげることでしょうか。
操作の手順をやって見せることでしょうか。
受講生が自分でテキストを読んで、
その通りにやってみればいいのに、
それを説明したり、やって見せるのは蛇足です。
受講生が自分でできることはやってもらって、
講師が教えるべきことは、その先ではないでしょうか。
当校はセミマンツーマンが基本ではあるのですが、
授業の冒頭10分から15分を使って、
ワンポイントレッスンという集合講習を行います。
これは、テキストの解説ではなく、
テキストに書いてないこと、
テキスト通りにやっていくと気付かないことを学びます。
テキストは基本操作中心ですが、
ワンポイントレッスンでは、より効率的に、
早く正確に仕事をするための技術を学びます。
もう一つ重要なことがあります。
集合講習は講師が前で教えますが、
前にいると受講生のパソコンの天板が見えており、
画面は見えませんし、手の動きも見えません。
セミマンツーマンでは、講師は受講生の中に入って後ろから見ます。
質問で呼ばれたら、受講生の横について一緒に画面を見ながら教えます。
ときには、今の操作をやってみてくださいと言って、
手の動き(操作手順)を確認して無駄な動きを指摘したりもします。
これがパソコンを教えるということではないでしょうか。

