校長です。
Excelは関数が使えてとても便利です。
この関数は400以上あって、そのうち当校のテキストでは30以上を学びます。
校長は学ぶ数としてはこれで十分だと考えています。
他の訓練施設では関数の科目を別に設けてたくさん学んでいるようですが、
時間の無駄だと思います。
たくさん覚えてみても(記憶しても)次々と忘れていくものですし、
覚えていることしか使えないようになってはいけません。
そうではなく、関数でたくさんの種類の計算ができること、
計算以外にもいろいろできることを知り、
関数を呼び出す方法にいくつかあること、
「関数の挿入」から呼び出さないで直接入力しても良いこと、
関数名さえ分かれば「関数の引数」ダイアログボックスで引数に何を入れればいいかのヒントが表示されることを学ぶべきです。
Excelだったらこんなことが
出来そうだ
…と、想像できれば、
ネットで検索することで忘れた操作も、そもそも知らなかったことでも出来るようになります。
これこそが仕事ができることではないでしょうか。
画像は校長が飼っている猫、壷猫になっています。