2025年06月02日

仕事ができる人になるために〜その弐〜

校長です。


企業が採用・不採用を決めるにあたって、


パソコンについては資格欄を見てこの資格を持っているからこれくらいはできるかなと判断します。


第三者が認めたものですから確かですよね。



しかし、資格が必ずしも仕事ができることとイコールではなくて、


かなりの人が上司から仕事を指示されてもどうしたらいいか分からなくて困っている実態があります。


なぜそんなことが起きるのかというと検定試験は公平に採点しなければいけないので、


「この個所にこういう機能を使ってこうしなさい」という具体的な指示があってその通りにできたら〇が付く仕組みになっていること、


しかも正解は一つしかないことも多く


なぜなら採点者がどの受験者に対しても公平な採点をするために必要だからです。



仕事ではどうでしょうか。 


会議資料を作るときに上司から「3行目の〇〇を太字にしてください」などと指示するでしょうか。


「重要な箇所を強調してください」と言います。


どこを強調するか、どの方法でするかは自分で考えないといけません


正解が一つだけあるということでもないのです


考えながら学習を進めましょう。

posted by 合格請負人 at 11:21| Comment(0) | 仕事ができる人になる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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