2025年03月02日

自習形式

校長です。

飯田ビジネス学院の講習方法を、こう呼ぶ人がいます。

自習形式

これ、まず間違っています。


小学校から高校まで、先生が出張などでいない場合、「静かに自習していなさい」と言われたことがありますよね。

自習というのは講師が教室にいない、教えていないことを言います。


飯田ビジネス学院は講師が付いて教えています。

「自習」という言葉は、当校を批判するために印象操作をしている感じがします。


当校の授業形態は、

テキストを読んであげるサービスや、事前にやって見せることをやめたセミマンツーマンという方式です。

当校では外国人の方も学習されています。

「この漢字が読めません」「意味が分かりません」という質問を受けます。

そこで講師が個別に教えます。

読めない、分からないでは仕事で困るからです。

日本人もそうです。

学校を卒業して長期間経つと忘れていることもたくさんあります。

この機会に勉強するべきです。

Word、Excelの操作手順だけ学べばいいのかということです。


講師が前で教え続ける「集合講習」は、なるべく質問が出ないようにします。

「できません」「わかりません」と言われたのでは授業が止まってしまいますから、

テキストは、質問があまり出ないように作られています。


当校は逆です。

聞かないと分からないようにテキストを作っています。

わざと間違えるようにしている箇所もあります。


「どうしてテキストの通りにならないんだろう」

「もう一回やってみよう」「こんどはこうしてみよう」

それでもうまくいかないので質問して、「それはこうですよ」と言われて、「なるほど、そうか」となる。

このことによって身に付くのです。


Word、Excelそれぞれ20の単元に分かれていて、毎回のように印刷の指示がありますが、

印刷結果は講師が取りに行きます。

ちらっと見ただけで、間違っているところや飛ばした箇所が分かり指導します。

Excelは「講師を呼んでください」とテキストに書いてあり、

講師がセルの中を確認し、指導します。

セミマンツーマンは、講師が教える授業形態なのです。

posted by 合格請負人 at 06:05| Comment(0) | セミマンツーマン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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