校長です。
飯田ビジネス学院の講習方法を、こう呼ぶ人がいます。
自習形式
これ、まず間違っています。
小学校から高校まで、先生が出張などでいない場合、「静かに自習していなさい」と言われたことがありますよね。
自習というのは講師が教室にいない、教えていないことを言います。
飯田ビジネス学院は講師が付いて教えています。
「自習」という言葉は、当校を批判するために印象操作をしている感じがします。
当校の授業形態は、
テキストを読んであげるサービスや、事前にやって見せることをやめたセミマンツーマンという方式です。
当校では外国人の方も学習されています。
「この漢字が読めません」「意味が分かりません」という質問を受けます。
そこで講師が個別に教えます。
読めない、分からないでは仕事で困るからです。
日本人もそうです。
学校を卒業して長期間経つと忘れていることもたくさんあります。
この機会に勉強するべきです。
Word、Excelの操作手順だけ学べばいいのかということです。
講師が前で教え続ける「集合講習」は、なるべく質問が出ないようにします。
「できません」「わかりません」と言われたのでは授業が止まってしまいますから、
テキストは、質問があまり出ないように作られています。
当校は逆です。
聞かないと分からないようにテキストを作っています。
わざと間違えるようにしている箇所もあります。
「どうしてテキストの通りにならないんだろう」
「もう一回やってみよう」「こんどはこうしてみよう」
それでもうまくいかないので質問して、「それはこうですよ」と言われて、「なるほど、そうか」となる。
このことによって身に付くのです。
Word、Excelそれぞれ20の単元に分かれていて、毎回のように印刷の指示がありますが、
印刷結果は講師が取りに行きます。
ちらっと見ただけで、間違っているところや飛ばした箇所が分かり指導します。
Excelは「講師を呼んでください」とテキストに書いてあり、
講師がセルの中を確認し、指導します。
セミマンツーマンは、講師が教える授業形態なのです。
posted by 合格請負人 at 06:05|
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