2025年07月12日

再就職支援コースはどんな人にお薦め?(4)

公的訓練ではない、独自の有料コースです。

こんな方におすすめします。

再就職支援コース(8月).PNG

このコースは、ご自身の通院やご家族の通院、

お子さんの保育園、学校への送り迎えなどで、

遅刻や欠席が多くなる方にも向いています。


公的訓練は出席率が厳しいです。

補講制度があって、修了が難しくなった方を救うこともできるのですが、

過去の事例では、

毎日10分から15分毎日遅刻しますという方、

毎週1日欠席しますという方の受講が認められませんでした。


また、入校できても、その後の遅刻・欠席が多いため

中途退校になったケースも多くあります。


では、独自の訓練である「再就職支援コース」はというと、

まず修了要件が公的訓練よりもゆるやかです。

遅刻の扱いも融通が利きます。

途中で終了できないとなっても、

それが理由で退校になることはなく、最後まで学習できます。


有料ではあるけれども、こういうメリットがありますので、

受講についてご検討ください。
posted by 合格請負人 at 11:09| Comment(0) | 独自の職業訓練 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

再就職支援コースはどんな人にお薦め?(3)

再就職支援コースは公的訓練ではないので、

有料ですが次のような方に向いています。

再就職支援コース(8月).PNG

集団行動が苦手な方。

他人と交わることが苦手な方。

学校が辛くて、進学も就職もできずどうしようかと迷っている方。

高校、大学、専門学校に行ったが、嫌なことがあって辞めてしまった方。

しかし、すぐに就職に向かう気持ちになれない方。

会社でセクハラやパワハラを受けて退職したが、

心の傷が癒えずすぐに就職できない方。


独自の訓練である再就職コースは、一切集団行動はありません。

定員3名としてはいますが、PRはホームページとブログだけなので、

申込は一人あるかないかと想定しています。


もし、3人集まったとしたら、

一緒に話を聞いてもらう授業はありますが、グループで行動するのでなく、

あくまで一人一人です。



パソコンの授業はセミマンツーマンですので、

ご自分でテキストを読みながら随時質問していただくシステムです。


会社に入ったら自分一人でとはいきませんが、

だんだん慣れていくように指導します。

posted by 合格請負人 at 10:45| Comment(0) | 独自の職業訓練 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年07月11日

訓練は短い方が良いのか、長い方が良いのか

校長です。

期間の短い訓練と長い訓練のどちらが良いのか、

それはお一人お一人の考え方や事情によるでしょう。

校長.jpg

しかし、私は一般的に言って長い訓練の方をおすすめします。

短期訓練は、通常3ヶ月から6ヶ月で計画されます。

短い方で3ヶ月という訓練が多くあり、ほとんどの人が修了しますが、

就職の結果がよくないことがあります。


「修了したけどまだまだ不安だ」とか

「もっと勉強したい」となって、

就職活動にエンジンがかからないケースなどです。


早く就職したい人は、修了までやる必要はありません。

特に、当校は「途中でやめちゃいけない」なんて言いません。

当校の収入よりも皆さんの就職の方が大事だからです。


4ヶ月目に入ったら毎日求人を見るよう案内しますし、

5か月目に入ったら「そろそろ応募しましょう」と指導します。

それで希望のところが決まったら、

就職決定を理由に中途退校すればいいのです。


5ヶ月コースは当然授業時間が多いのですから、

内容は中級から上級までの内容も入っています。


たとえば3ヶ月が終わったところで、

自分にとってはもう十分だなと思ったら就職活動を始めてください。

修了してから就職活動を始めるのでなく、

毎日の授業を受けながら活動すれば、

相手企業にあった応募書類の添削を受けたり、

面接指導も受けられます。


コースが終了して、自分一人になって活動するより、

皆と一緒に情報交換しながら、

講師の支援・アドバイスを受けながら活動した方が、

安心だし、成果も上がります。
posted by 合格請負人 at 14:12| Comment(0) | 独自の職業訓練 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年07月09日

再就職支援コースはどんな人にお薦め?(2)

受講料有料の「再就職支援コース」は、

どんな人にいいのか。

再就職支援コース(8月).PNG

前回の記事では、働くことができない人をあげました。

次は、働きたい気持ちはあるけど、働くことができない人です。

こんな方も公的訓練には向いていません。


たとえば、

  ・病気やけがで働けないが、訓練を受けているうちに回復するのではないか
   (公的訓練はリハビリが目的ではありません)
  ・うつ病になり休職後に退職。今は働けないが訓練中に回復するのではないか
  ・目指している仕事があるが、そのような求人はない
  ・人が苦手なので出社したくない
   (テレワークで働きたいが、そもそも就職したことがない)

こんな方はぜひ再就職支援コースの受講をご検討ください。
posted by 合格請負人 at 07:00| Comment(0) | 独自の職業訓練 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年07月08日

再就職支援コースはどんな人にお薦め?(1)

公共職業訓練や求職者支援訓練などの公的訓練は受講料無料です。

一方、8月6日に開講する再就職支援コースは、格安とはいっても有料です。

再就職支援コース(8月).PNG

ですから、公的訓練に条件が合う方はそちらに応募してください。

では、条件に合わないとは、どんな人でしょう。


まず、働く気がない人。
  ・退職金や年金があるので働かないが、自治会の役員を受けるのでPCを勉強したい
  ・主婦でまだ子供が小さいので2〜3年は働かないが、今のうちに勉強しておきたい
  ・夜間や早朝に働いており、修了後もその事業所の仕事を続けたいので転職しない
  ・妊娠しており、修了後は産後8週間に該当し働くことができない

このような方が、ハローワークのカウンセリングや訓練施設の選考試験で、

「すぐにも就職したい」と噓をついて入校するケースがあります。

これはHWや訓練校だけでなく、一緒に学習し早期就職を目指している人にも迷惑ですし、

修了後に「なぜ応募しないのか」「まだ決まらないのか」と

せっつかれることになります。


こんな方は、修了後すぐに就職することを求められない、

再就職支援コースの方が向いているのでご検討ください。



posted by 合格請負人 at 18:17| Comment(0) | 独自の職業訓練 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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